意外と知らない皮膚の大事な働き

皮膚は単に身体の表面を覆っているわけではありません。人体は様々な臓器や器官があり、それらは独自の働きをこなしています。皮膚もその一員として役割を担っているのです。皮膚にはたくさんの働きがありますが、大きく分けると7つの役割に分けられます。

 

その中で、特にニキビやニキビ跡に関係する役割は皮膚の保護作用と皮膚の分泌・排泄作用になります。

 

皮膚の保護作用の中には細菌の侵入や繁殖を防ぐといった働きがあります。これはニキビ跡につながるニキビを作らないためにもっとも重要な働きといえます。

 

細菌の繁殖を防ぐために皮膚の表面をph4.5〜6.0の弱酸性に保ってくれているのです。このバランスが崩れ皮膚がアルカリ性に傾くことで細菌類やカビ類が繁殖しやすくなり、ニキビのほかにオデキやとびひなどの皮膚病の原因となります。

 

そして皮膚の分泌・排泄作用についてですが、排泄作用は皮膚表面から目に見えない水蒸気として発散される水分すなわち汗のことです。

 

発汗の大きな役割は体温調節ですが、発汗に伴って皮膚そのものの自浄作用も促進されるのです。そして皮膚から分泌される皮脂、これこそがニキビを作る大きな要因になります。

 

思春期の後半から20歳前後にかけて皮脂の分泌量はピークを迎えます。これはホルモンバランスが関係しているためその分泌を止めることはできません。この時期にニキビに悩まされる人が多いのもうなずけます。皮脂の分泌量を止められないこの時期には不必要な皮脂を溜めこまないようにすることがニキビ跡を作らないために大切なことなのです。

 

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